2020年5月10日日曜日

Ubuntu 20.04 その後

先日、Ubuntu 20.04に関する記事を書きました。
あれからしばらく触っているので続きを書いてみます。

Visual Studio Codeの日本語入力

前回「snapで入れたVisual Studio Codeは日本語が入力できなかったよ。あとでMicrosoftの公式リポジトリで試してみるよ」と書きました。
実際に試してみたらちゃんと入力できるようになりました

というわけで、snap経由ではなく公式ページの.debを使ってインストールしましょう。

Ubuntu MATEに移行した

やっぱりGNOMEだとマシンスペック的にきついので、XubuntuUbuntu MATEを試してみました。
システム要件をまとめるとこんな感じです。

最小 推奨
Xubuntu
  • CPU: 64ビット
  • メモリー: 512MB
  • ストレージ: 8GB
  • CPU: Dual Core 1.5GHz
  • メモリー: 2GB
  • ストレージ: 20GB 
Ubuntu MATE
  • CPU: Pentium M 1.0GHz(32ビット)
  • メモリー: 1GB
  • ストレージ: 8GB
  • CPU: Core 2 Duo 1.6GHz(64ビット)
  • メモリー: 4GB
  • ストレージ: 16GB
メモリーに関してはXubuntuのほうが、それ以外はUbuntu MATEのほうがやや必要スペックが低そうですね。

5年くらい前に調べたときは消費メモリーはほとんど誤差レベルの違いしかなかったのですが、あれから双方いろいろ変わったんですかね。
でもこの記事は最低限のインストール&設定しかしていない状態の比較だったんですけどね。

インストールしたマシンはメモリー4GBだったので、メモリーを優先してXubuntuを入れてみたんですが、最終的には結局Ubuntu MATEに移行しました
あまり深い理由はありません。あえていうならグローバルメニューの設定とかタッチパッドのナチュラルスクロールの設定がちょっと面倒という程度です。

タッチパッドに関しては以前の記事に書いたので、興味があれば見てみてください。

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