そろそろ節分ですね。
節分といえば例のアプリです。
今年の恵方くんは一味違うぞ!
ラノベのタイトルみたいになってしまいましたが気のせいです。いい要約が思いつかなかっただけです。
要するに、GolangのDockerコンテナからRedisクラスター用のスロットを作成しようとしたら"Invalid or out of range slot"というエラーが出てしまったわけです。
アホらしいオチなので最初の再現手順だけで原因がわかる人もいるでしょうが、思い込みが激しく解決に丸一日かかったので、未来の自分&他のドジっ子のために残しておきます。
原因を完全に把握できていないので、タイトルは不正確かもしれません。
イントラネットに構築した(つまり外部からアクセスできない)GitHub Enterprise Server上のGolangパッケージを取得しようとしたら"connection refused"メッセージが出ました。
最近はエンジニア採用関連の業務もちょいちょいやっているんですが、つい最近までプログラミングスクールに通っていたと思われる人からの応募が来ることがあります。
コロナ鍋禍のご時世、リモートワークに向いているソフトウェアエンジニアに注目が集まるのはとてもよく理解できるんですが、現実はそんなに甘くないと思ってください。
あるいは「プログラミングスクールを出ればスキルが身につくしリモートワークできて定時に上がれて給料が高いキラキラホワイト大手IT企業に就職できる🎶」と思っているのかもしれませんが、どちらにしても現実は甘くありません。
今回は、ソフトウェアエンジニア採用時にどういうところを見られているのかを採用する側の視点でお話しします。言いたいことが山ほどあるのでちょい長いです。
ちなみに今回の内容は、多くのスクール生が目指すであろうウェブ業界を想定しています。IT業界は色々ありますが、プログラミングスクール上がりで基幹系エンジニアになりたい!という人はあまり多くないと思いますので。そのため、以下の文章では特に断りのない限り「エンジニア」を「ウェブ系のソフトウェアエンジニア(フロントエンド / バックエンド)」という意味で使います。