POSIX sed(macOS標準)とGNU sed(Linux標準)とで微妙に書き方が違うので、どちらでも動くようにシェルスクリプト等を書きたい場合の注意事項をちょっとまとめてみました。
縛りプレイとして、sedコマンドだけで対応するものとします。つまり、パイプやリダイレクト、他のコマンドとの併用などは行わないものとします。
以下の内容は、macOS(POSIX sed)とLinux(GNU sed)の両方で動くことを確認済みですが、どちらも割と新しいバージョンで確認したので古いバージョンでは使えない可能性もあります。ご注意ください。