時々、知り合いの会社(複数)の人事の方から「エンジニア(IT開発者)にスカウトメールを送っているけど返信率が低い」という相談を受けることがあります。
話を聞いていると大体以下のどれかに当てはまっていることが多いのですが、他に思い当たる方はいないでしょうか。
時々、知り合いの会社(複数)の人事の方から「エンジニア(IT開発者)にスカウトメールを送っているけど返信率が低い」という相談を受けることがあります。
話を聞いていると大体以下のどれかに当てはまっていることが多いのですが、他に思い当たる方はいないでしょうか。
GoでPion DTLSというライブラリーがあります。これはUDPの暗号化通信をするときに使われるライブラリーなので、特殊なプロトコルの実装以外ではそもそもそういうソフトウェアを開発する機会自体があまりないかもしれません。
このライブラリーにちょっとした不具合がありまして、コネクション切断後の再ハンドシェイクがDTLSの仕様どおりの挙動をしていないようです。
具体的には明示的なコネクション切断を行わずに同じ接続元(アドレス:ポート)からClientHello受け取ったとき、DLTSの仕様ではサーバーは新しいハンドシェイクを開始するべきなのですがこのライブラリーではClientHelloが無視されます。
1年近く前にその問題を報告したのですが、つい最近この問題が解消されたようです。
かなりニッチな情報ですが、個人的に結構嬉しかったのでここで報告。。。
前回に引き続きFluentdの話。今回はmultilineパーサーについてです。
このパーサーは正規表現で複数行を解析できるので、regexpの上位互換みたいなもんか。じゃあ何も考えずmultilineにしとけばええやん!と思っていたら・・・
なぜか最後の行が出力されない。
これでしばらく悩んだんですが、そもそも考えてみたら次の行頭が確定するまで現在の行全体が確定しないわけですからそりゃそうですね。
というわけで、しばらく入力がなかったら自動的に行を確定させるためにmultiline_flush_interval
を設定しましょう。
これも数日ハマったので、同じようなハマり方をしている人のために残しておきます。
クラウド全盛期の今、ロギングツールも各クラウドの機能に取って代わられている感がありますが、まだまだ現役なFluentdの話です。
Fluentdで収集したログをAWS S3にアップロードする場合、セキュリティー対策として(アカウントが乗っ取られたときにログを盗まれないように)アクセスキーやロールにWRITE権限しかつけないことがあります。
そのときは、out_s3
プラグインの設定で以下の項目を無効にしましょう。
auto_create_bucket false check_bucket false check_object false
よく考えれば当たり前なのですが、諸々の存在チェックはS3側に読みに行くので、READ権限が必要です。これらを無効にしておかないと、エラーが出てログを収集できなくなります。