2018年7月29日日曜日

生体工学のビーバー

今更ながら、Ubuntu 18.04 (Bionic Beaver)をインストールしてみました。
例によって入れたのはUbuntu MATEです。


経緯

元々使うつもりではいたんですが、手持ちの2台のPCがどちらも絶好調でOSを入れ替える理由が特になかったんです。

そんな折、ある日突然2台のうち1台がブートできなくなってしまい、待ってましたとばかりに18.04を入れました。

それにしてもなんで急にブートできなくなったんだろう。

16.04から変わったところ

nodeは8.10.0が入っていていい感じになりました。そしてNoto Fontsもデフォルトでインストールされています。システムフォントはこれまで通りUbuntu Regularですが、FirefoxではNotoが使われているみたいです。

そして個人的にうれしかったのが、以前ここで紹介したテーマArcが公式リポジトリに入っていたこと。
16.10から入っていたみたいですが。

アプリケーションメニューをMATEパネル内に入れるAppMenuを使っているんですが、確か16.04ではVLCとかVirtualBoxみたいなQtアプリケーションには効かなかったけど、18.04では効くようになっています。これも画面を広く使えるので地味にうれしい。

不満点

なんか割と不安定じゃないですか?

OSごと巻き込んで落ちるというのは今の所ないんですが、パッケージをaptで入れるときに
E: いくつかのアーカイブを取得できません。apt-get update を実行するか --fix-missing オプションを付けて試してみてください。
こんなメッセージがちょいちょい出ます。

メッセージのとおりにコマンドを実行してもう一度入れれば大抵うまく行くんですけど、今までそんなことなかったのに。

あと、debパッケージをdpkgコマンドでインストールするとき、依存パッケージを自動的に入れてくれないっぽい。

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