2016年4月24日日曜日

主客関係のアラゲジリス

Ubuntu 16.04 Xenial Xerusがリリースされました。新しもの好き&今までUbuntu MATEを入れていたマシンが1週間ほど前にタッチパッドを認識しなくなったのでさっそく入れてみました。

とはいっても実際に入れたのはUbuntu MATE。Ubuntu公式の仲間入りをして初めてのLTSです。以前
来年LTSの16.04がリリースされたらまた入れ直すつもりのお試し感覚でやってみました。
と書いたので、その公約を果たします。

とりあえず入れてみる

インストール方法はこれまでと同じ。特に問題なくサクサク終わりました。
見た目も前回の14.04と特に変わらない。

ただ、インプットメソッドがiBusではなくFcitxに変わっていました。どうやら前回の15.10から変わっていたようです。
iBusは1.5になってから使いにくくなったという声があちこちから聞こえてきますので変更したんでしょうね。うちのGentooマシンでは古い1.4を(専用のportageリポジトリを作ってまで)後生大事に使っています。

Fcitxは操作性がiBus1.4と似ているので、この変更は正解かも。

うぃっふぃー

前回14.04でうぃっふぃーを認識してくれない問題がありましたが、今回もその問題は健在です。今回はカーネルを再構築して解決してみました。単にBroadcom系のドライバを組み込んだだけです。

テーマ

前回はOSXっぽくしてみましたが、今回はぐうかっこいいzonColorのカラーバリエーション使ってみます。
メモどおりにインストールしていざテーマ選択!と思ったら…
GTK+のテーマ 'adwaita' がインストールされていないため、このテーマは意図通りに表示されません。
なんやて工藤。
多分これだろうな、というテーマをサクッと入れて
$ sudo apt-get install gnome-themes-standard
もう一度テーマ選択。今度こそ入った。
今回はzonColor DarkNightにしてみます。スクリーンショットは面倒だから省略。

Ubuntuソフトウェアセンターは?

ここまで書いたところでふと思いました。
Ubuntuソフトウェアセンターはどこいった?
ここまではapt-getでソフトウェアをインストールしてきましたが、そういえばGUIでやるアレが見当たらない…
どうやら16.04からはUbuntuソフトウェアセンターが廃止され、代わりにGNOME Softwareが提供されるようです。またググラビリティが低い名前だなこりゃ…

だけど今回入れたUbuntu MATEにはGNOME Softwareも入ってない。どうすりゃいいのこれ。まあapt-get install gnome-softwareで入るみたいだけど。

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