キーボードカバーはシリコンゴム製を使え

 みなさんキーボードカバー使ってますか？気をつけて使っているつもりでもホコリが入ってしまうとかでカバーを使う人もいるかと思います。

そこで今回の話ですが、まあタイトルで既にネタバレしてるんですがカバーそのものではなくて素材の話です。もうちょっと正確に言うと

「（ノートPCの）キーボードカバーは（ウレタンゴムより）シリコンゴム製を使え」

です。

ウレタンゴムについて

値段はウレタンゴム（ポリウレタン）製のカバーのほうがずっと安いので、どうしてもそちらに手を出しそうになってしまいます。

ただ、ウレタンゴムは熱で変形するので、ノートPCのようにキーボード自体が熱くなるような場合はしばらく使っていると全体的に伸びてヘニョヘニョになります。そのため、最初にキーボードにピッチリ貼り付けていても最終的にはかなりブカブカな状態になってしまいます。

別にカバー自体が敗れるとか使えなくなるというわけではないので、細かいことは気にしないという人ならウレタンゴムでも問題ありません。

シリコンゴムについて

シリコンゴムは熱の変形が少ないので、ノートPCで長時間使っても問題ありません。ただちょっと値段が高いです。

それでも長期間快適に使えることを考えると、結果的にウレタンゴムより金銭面だけでなく気持ちの上でも安上がりで済む可能性は大いにあります。

というわけでシリコンゴム製のキーボードカバーを使いましょう、ということを身をもって学びました。