2021年4月18日日曜日

Linux版ChromiumでGoogleスライドの表示がおかしい

久しぶりにGoogleスライドでプレゼン用のスライドを作ろうと思ったらわけのわからないことになっていました。

まあまずこれを見てくれや。Googleスライドで新規プレゼンテーションを作成して、Chromiumでそのまま開きました。一切加工はしていません。


単に文字が重なっているだけじゃなくて、化けているようにも見えます。

心なしか

遡るッ!

と言っているようにも見えるのは気のせいでしょうか(※気のせいです)

詳しい状況

テキストボックスの文字列を編集するときにカーソルが動かないので、テキスト処理で何かバグってるんだろうなーと誰でもおもいつくようなことしか言えません。

ちなみにスライドだけでなく、ドキュメントでもカーソルが行頭以外に移動しなかったり、テキストエディターからのコピペができなかったりという現象が発生しています。

バージョンは?


89.0.4389.114 です。多分現時点では最新に近いんじゃないかと思います。

この現象を確認したのはGentoo LinuxのChromiumなので、USEフラグとかを調整すると直るのかもしれません。ただChromiumのビルドにクソ時間がかかるので試していません。

Ubuntuとかの他のLinuxティストリビューションや、Windows/macOSでは試していません。Chromeでも試していません。WindowsのChromeとかで問題が起きていたら大騒ぎでGoogleも速攻で直すと思うので、多分マイナーな環境だけの問題なんじゃないかと思います。

いつから?

この現象を確認したのはつい先日ですが、最後に正常な動作を確認したのは結構前(多分去年)です。

だからChromiumのバージョンアップが問題なんじゃないかと思っています。もしかしたらカーネルのバージョンアップだったりして。

他のブラウザーは?

Firefoxでは問題なく表示されます。なので特にスライド作成に困っているわけではないんですが、なんかキモいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿