2019年5月5日日曜日

令和元年+GW

新元号、令和おめでとうございます。「おめでとう」でいいのかわかりませんが。

そして令和最初のゴールデンウィークは10連休。カレンダー通りの10連休の方も、サービス業でほとんど休みが取れなかった方もいるとおもいます。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

…といろいろ無難なことを書いてみましたが、正直ブログのネタがありません

令和のアクセントは「いわ(『明治』と同じ)」なのか「れいわ(『平和』と同じ)」なのかで悩んだり(明確な規定はないようですが、菅義偉内閣官房長官は前者のアクセントで発表されたようです)

実は皇后陛下と誕生日が同じだったり

外に遊びに行こうと思ったら雨が降ってきて、結局予定を取りやめた

どれもブログにするには微妙なネタばかり。

とりあえずこれを言っておこう


システム開発者のみなさん、改元対応おつかれさまでした

元号を使っていないシステムでは特に対応は不要だったかもしれませんが、官公庁向けのシステムでは結構大変なところもあったんじゃないかと思います。

新元号が発表される前は

  • M/T/S/Hとかぶらないか不安だったり
  • 常用漢字とかSJISの範囲内に収まる漢字か不安だったり
  • そもそも漢字2文字かどうか不安だったり
  • 元号の発表は後でもいいから、とにかく↑このへんを保証してくれ!と叫びたかったり

発表された後も
  • 元号がハードコーディングしてあったり
  • 内部的に昭和や平成で処理してあったり
  • 書類にM/T/S/H/Rと出力する場合にレイアウトが崩れた
  • システムを使用するタイミングによって5月1日以降の元号が変わったり(5月1日以降にシステムを使う場合は「令和元年5月10日」のように表記するけど、施行以前、例えば4月10日の時点ではまだ「平成31年5月10日」のように書かなければいけないんでしたっけ?)
昔のシステムの改修は苦労するだろうな、と勝手に想像しています。

ところで、対応したみなさんはちゃんと次回以降の改元対応が楽にできるようにロジックを設計し直してますよね?

改元はいつか必ず訪れるものなので、今回を教訓に発注元を説得して予算を工数を確保しておかないとまた同じ目にあいますよ。
どうせあと数ヶ月もしたら発注元の頭の中から改元のことはすっかり消えてなくなるんですから。

その頃には転職なり引退なりしてるだろうから後のことは知らねえ!っていう人もいるでしょうが…

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