Ubuntu MATEだとつくけどGentooではつかないんです。
調べてみた
とりあえず検索して出てきたページを読んでみる。- https://wiki.gentoo.org/wiki/MATE#How_do_I_enable_the_panel_shadow.3F
- https://wiki.archlinuxjp.org/index.php/MATE#.E3.83.91.E3.83.8D.E3.83.AB.E3.81.AE.E5.BD.B1.E3.81.AE.E6.9C.89.E5.8A.B9.E5.8C.96
ここに書いてあったことをそのままやってもうまくいきませんでしたが、次のようにしてみたらできました。
/usr/share/applications/marco.desktop
を$HOME/.local/applications/
にコピー- コピーした
marco.desktop
を書き換えるExec=marco --replace X-MATE-Autostart-Phase=Application X-MATE-Autostart-enabled=true
marco --replace
がミソ。推測
ここから先は、なんでこれでうまくいくのかの考察です。このへんのドキュメントらしきものが見当たらないのでただの推測ですが…
まず、これでやっていることは「パネルを起動したあとでmarcoを再起動」です。多分これは間違いない。
そして、
X-MATE-Autostart-XXX
があるデスクトップエントリファイルはMATEが起動時に認識して実行してくれるんじゃないかと。さらに、
X-MATE-Autostart-Phase
がとれる値はInitialization
, WindowManager
, Desktop
, Panel
, Applications
といくつかの種類があります。種類によって起動順序が決まっているのかな。というわけで、結局WindowManagerフェーズで起動したあとであらためてApplicationフェーズで
marco --replace
をしているのではないかという推測です。Ubuntu MATEではこんな面倒なことしてないのにちゃんと影がついています。どうやってるんだろう…
おまけ
試行錯誤中にコマンドラインでmarco --replace
を実行後にCtrl+C
で止めたら画面がえらいことになりました。やるなよ!絶対やるなよ!
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