3年ほど前に愛知で「俺コロナ」が多発というニュースがありましたね。それとは全く関係ない話ですが、先日愛知で俺がコロナにかかりました。
去年の12月に「そろそろv4が出るよ」と予告して早7ヶ月。先日ようやくリリースしたので報告です。
・・・と思ったらDeno版が最新になってない。あとで直しておきます。
機能的には去年の記事から変わっていませんが、テストケースを増やして最新のNode.js / Deno / Bunでも動作することを確認しました。
手前味噌ながら、まあまあ便利なライブラリだと思っているのでよろしければ使ってみてください。
以前ちょっと話題に出した、Proton Mailの開発元が提供する新しいパスワードマネージャーであるProton Passが一般ユーザーも使えるようになったようです。
ちょっと使ってみましたが、以前予想した通り
…という感じでした。
料金表を見ると、有料プランも月額制(年額払い)で買い切りはないようです。まあ自前でサーバーを運用している以上、買い切りプランというのは難しいんでしょう。
やっぱり今使っているEnpassが機能的にも料金的にも個人的にはまだ理想形です。日本語がところどころおかしいこと、Linux版ではIMEの使用に難があることを除けば…
「サインイン」「ログイン」「ログオン」「ログオフ」の使い分けは必要か
英語のニュアンスの話は知らんけど、個人的には「ログイン」一択ですね。自分でサービスを作る時も「ログイン」です。
という消去法で「ログイン」。でも上記ストーリーの「sign in なら「受付で氏名を書く」という現代の現実に沿っていてわかりやすい」という説明はなるほどと思いました。
そもそもこれ、日本語で適訳がないのが問題かもしれないですね。誰かいい訳を作ってください。あと、日本語のサービスでは「サインアップ」とか書かずに「新規登録」と表記してほしいです。
ところで、"login"と"log in"の使い分けについて。
"login"は名詞、"log in"は動詞です。
なので、受動態は"logined"でも"loggedin"でもなくて"logged in"です。
「ログインしているユーザー」みたいな場合は"logged-in user"のように表記してください。
1ヶ月ほど前に「配列のすべての要素が条件を満たすならtrue
を返す」関数に空配列を渡したらtrue
かfalse
か?というツイートが話題になったそうです。
多分自分ならこういうふうに書くかな。
function kansuu(hairetu) { for (const youso of hairetu) { if (!jouken(youso)) { // 1つでも条件を満たさなければfalseを返す return false; } } return true; }
なので空配列を渡したらtrue
を返しちゃいますね。
そもそも本来は「仕様を(依頼元に、もしくは要求仕様から)確認し、それに応じたコードを書ける人」がいいプログラマーだと思います。
はい、ワイは良くないプログラマーです。
なお、実際のシステム云々は置いておいて数学(集合論、論理学)としての話であれば、true
が正解です。上記ストーリーのこのコメントが簡潔に表現しています。
true
を返すべきである