先日、GitHubが「我々の整備士達よ、感謝する」というブログ記事を公開しました。要約すると「みんなに50万ドルあげちゃうよー」ということらしいです。ちょっと要約しすぎちゃったかもしれませんが。
ほー、ずいぶんと気前ええなぁ。ワシんとこにもちょっとでいいから分けてくれんかなぁと思ってGitHubにログインしてみると・・・
!!!!????
どういうことだってばよ?
そりゃ確かに分けてくれんかなーと思ったけど、なんで分けてくれた?
いや別に納得いってないわけじゃないんですよ。もちろんうれしい。でも別に有名なオープンソースプロジェクトのコミッターなわけでもないし選定基準どうなってんの?あ、これだとある意味納得いってないことになるのか。でも不満は一切ないです。当たり前ですが。
考えられるのはこんな感じでしょうか。
- GitHub Sponsorsに登録している人全員が対象だった
- 対象者900人って書いてあるけど、登録してる人そんなに少ないですかね?
- 元記事の “From the U.S. to Japan to Brazil” というのは、対象国がアメリカと日本とブラジルの3カ国だけで、そこの合計登録者数が900人ってことでしょうか?
- でもその下の地図ではイギリスとかオーストラリアとかも対象になってるような表現だけど・・・これはただのイメージ図?
- 有名無名は問わず、コントリビューション数が一定数以上の人を対象とした
- それならまあ納得。アカウント情報を見ればわかりますが、コントリビューションだけは多いんですよ。草は生えまくってます。
- コミッターでなくても、有名なオープンソースプロジェクトに何かしらの貢献をしている人を対象とした
- 例えばPull Requestを送ったとかIssueを登録したとか、そういう貢献でも対象にしたという説。
- これも納得。これでも一応GentooとかBabelにPull Request投げてるんで。しょぼいやつを数回投げたレベルですが。
- 元々たくさんスポンサーがついてる人は除外した
- すでに十分なスポンサーがついていたり、一定額以上の寄付を受け取っている人を除外して、それ以外の人を対象とした・・・とかでもまあ納得。
- 他の有名コントリビューターがどういう状況なのか分からないのでこれもただの推測ですが。
- ある程度のスター数を集めている人を対象とした
- 例えばスター数が100以上のリポジトリーのオーナーだけを対象としているとか。
- 一応ちょっとだけスター数が多いリポジトリーがあるのでこの線もあるかも。
この中のどれか、あるいは複数の組み合わせで決めてるかもしれないですね。
いくらもらったの?
ここでは秘密。微妙に生々しい金額なので。Twitterとかで探せば公表してる人いるかもしれません。円安効果でちょっと得してます。
ちなみに50万ドル全額はもらえませんでした。
申告は忘れずに
個人事業主が企業から受ける対価のない金銭は一時所得なので、当てはまる方は確定申告を忘れずに。でも特別控除と相殺されるかな?
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