2019年1月20日日曜日

MayLily ver2.1.2を公開しました

 分散型ユニークIDジェネレーター、MayLilyの新バージョンを公開しました。

概要とver2.0.0については過去記事を参照。

変更点

2.0.0からはいろいろ変えました。機能面では
  • ES Modules(*.mjs)サポート
  • TypeScript対応
  • リソースリーク修正
開発面では
などなど。

リソースリークについて

よほどアクセスが集中しないと起こりませんが、1msec以内にID生成をシーケンスの上限回数(デフォルトでは256)以上行う場合にタイマーが解放されない場合がありました。

そこで、構造を全面的に見直してこの問題を解決した上に冗長なコードを取り除いて見通しを良くしました。

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