2017年4月16日日曜日

デスクトップのフォントを源氏で揃えてみた

先週の記事で触れた源ノ明朝源ノ角ゴシックをデスクトップに適用してみました。


等幅フォントは?

源ノ角ゴシック Code JPを使います。日本語部分が源ノ角ゴシック、英数字部分がSource Code Proでできています。

例によってGentooにはまだリポジトリが準備されていないので、オレオレリポジトリに作りました。
パッケージ名は media-fonts/source-han-code-jp です。

設定

必要なフォントを入れたら、 /etc/fonts/conf.d/65-nonlatin.conf を編集します。
serif, sans-serif, monospace の最初のほう(他の日本語フォントより上)にそれぞれ 源ノ明朝, 源ノ角ゴシック JP, 源ノ角ゴシック Code JP を指定するだけです。
<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd">
<fontconfig>
    <alias>
        <family>serif</family>
        <prefer>
            <family>源ノ明朝</family>
            <family>...</family>
        </prefer>
    </alias>

    <alias>
        <family>sans-serif</family>
        <prefer>
            <family>源ノ角ゴシック JP</family>
            <family>...</family>
        </prefer>
    </alias>

    <alias>
        <family>monospace</family>
        <prefer>
            <family>源ノ角ゴシック Code JP</family>
            <family>...</family>
        </prefer>
    </alias>
</fontconfig>
一旦ログアウトして再度ログインすればあら不思議、フォントが変わりました!

使い心地は?

やっぱり同じフォントファミリーで揃えると統一感があっていいですね。というか今までパッケージに入っていたフォントを手当たりしだいに入れて設定をいじらずにそのまま使っていたので統一感も何もありませんでした。多分明朝体が中華フォントになっていたせいだと思いますが、句読点が左下じゃなくて中央に来ていたり。

違和感は、今まで使っていたフォント(UmePlus)のせいもあって、源ノ角ゴシックがちょっと縦長かな?というくらい。多分これは慣れですね。

スクリーンショットは載せません。ここから先はキミの目で確かめてくれ!

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