2017年4月9日日曜日

源ノ明朝(みなもとの あきとも)

ついに出ました。源ノ角ゴシック(Source Han Sans)の明朝体版、源ノ明朝(Source Han Serif)。通称源氏フォント

源ノ角ゴシックと同じく、7種類のウェイトが用意されているのでいろいろな場面で使えそうです。


見た目


こんな感じ。バランスがとれていて綺麗ですね。

上で7種類のフォントって書いたけど、Inkscapeでは5種類しか選べませんでした。

ライセンスは?

気になるライセンスはOFL1.1。商用利用もOKです。

Gentooの対応は?

まだGentooのパッケージが作られていないので、オレオレリポジトリに作っておきました。
パッケージの場所は media-fonts/source-han-serif です。

USEフラグ

  • otc OpenType Collection形式のファイルをインストールします。日中朝の全てのフォントがインストールされて、しかもサイズがOTFより小さいので普通はこのフラグを立てておきましょう。っていうかデフォルトで立ててます。
  • l10n_ja 日本語のOTFファイルをインストールする場合はこれを立ててください。otcフラグを指定している場合は全部入りのOTC形式がインストールされるのであまり意味はありません。
  • l10n_ko 朝鮮語のOTF(ry
  • l10n_zh-CN 簡体字の(ry
  • l10n_zh-TW 繁(ry

多分近いうちにGentooの公式に作られると思うので、それまでの命です。

0 件のコメント:

コメントを投稿