インテリベースのAndroid Studioがいろいろ使いやすかったので5月末ごろに30日間のトライアルバージョンを使い始めたのですが、やはり使いやすかったのでこのたび正式にライセンスを購入しました。
どこがいいの?
よりよいウェブ制作環境を求めてEclipse/NetBeansと渡り歩き、(Eclipse派生のAptana Studioも試して)最終的にここに落ち着きました。このあたりの機能比較はそこかしこで記事になっているので機能面は掘り下げず、個人的な理由を書いておきます。
- QiNeelで使っている言語(Python/HTML/YAML/JS/CSS/SCSS/bash)全てに対応
- ここまでならEclipse/NetBeansでも対応していますが、さらにMakoにも対応。これは高ポイント。
- PEP8違反を指摘してくれる。Eclipseでも設定すればできますが、インテリは何も設定しなくてもできます。
- もちろんQiNeelだけじゃなく、Cazaryの開発にも使ってます。
- Vimプラグイン(IdeaVim)に癖が少ない
- EclipseにはVrapper、NetBeansにはjViとそれぞれVimプラグインが用意されていますが、どちらもちょっとクセがあります。
- Vrapperは、キーバインドがEcliupseのデフォルトを上書きしてくれない。たとえば
Ctrl
+D
で半ページスクロールしようとすると、カーソルのある行が削除されてしまいます。デフォルトのキーバインドを1つずつ削除してあげないとダメなんです。 - jViは、挿入モードから
Backspace
キーで左側の文字を削除できない。たとえば "ABC[カーソル]DEF" という状況でBackspace
を押してもCを削除できません。消したければ一旦コマンドモードに戻って消す必要があります。 - Vimはそこまで使いこなしているわけではないので、バリバリ使っている人にとってはIdeaVimも物足りない部分があるかもしれません。
- そこそこ軽い
- 低スペックPCを使っていると違いがよくわかります。
- さすがにどれも客観的に見て「軽い!」と呼べるレベルではありませんが、3つを比べるとインテリが一番軽いとおもいます。
- Eclipse/NetBeansはキーを押してから画面に表示されるまでのタイムラグがひどい場合があります。
- マシン買い換えろ、と言われればそれまでですが…
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