これまでアプリ自体に興味はあったのですが、
- iOSアプリ…Mac持ってない
- Androidアプリ…Android端末持ってない
そんなある日、上司から使わなくなったAndroid端末を渡されて「おまいもアプリつくってみろや」と言われたので作ってみることに。
Java自体も久しぶりなので、Javaの勉強にもなるしアプリも作れるしと一石二鳥。
本日は環境構築のメモです。
Android Studioをインストール
IDEはもちろんAndroid Studio。各所で高評価のIntelliJ IDEAベースということで使いやすいだろうと期待。上記URLにシステム要件がいろいろ書いてあるけど、うちのLinuxマシンはGentooだしXfceだし…ということで先行き不安。一応Ubuntuもあるけどね。Ubuntu MATEだけど。
まずは上記URLの"All Android Studio Packages"からandroid-studio-ide-141.2456560-linux.zipをダウンロード。
展開して
/opt/android-studio
内に入れてみる。そしてこんな内容の
android-studio.desktop
ファイルを作って/usr/share/applications
内に保存。これでメニューから起動できるようになりました。[Desktop Entry] Version=1.0 Encoding=UTF-8 Name=Android Studio GenericName=Integrated Development Environment Comment=A new Android development environment based on IntelliJ IDEA Exec=/opt/android-studio/bin/studio.sh TryExec=/opt/android-studio/bin/studio.sh Icon=/opt/android-studio/bin/studio.png StartupNotify=true Terminal=false Type=Application Categories=Development;IDE;
起動してみる
さっそくメニューから起動してみると、初期設定とSDKのインストールが始まりました。なんかいろいろダウンロードとかインストールしてるなーとボケっと見ていたら、突然「
platform-toolsがないYO」って言われた!
はい出ましたハマりポイントです。
エラーメッセージでググってもそれっぽいのは何も出ない。まあこれで数時間ハマるわけですが、とりあえず解決方法をみつけたのでコレで。
一旦Android Studioを終了して、コマンドラインからこれを入力。
$ ~/Android/Sdk/tools/androidSDK Managerが単体で起動するので、その中の"Tool"にある"Android SDK Platform-tools"にチェックを入れて"Install XX packages..."をクリック。
無事platform-toolsをインストールできました。もう一度Android Studioを起動すると初期設定が完了。よかったよかった。
ちなみに、Android StudioはGentooのパッケージにもあるので、最新版を入れられるようにaccept_keywordsでマスクを外して
# emerge android-studioこれであらためて起動したらエラーも出ずにすんなりいきました。今までの時間を返して…
JDKの変更
無事起動はしましたが、なんか「OpenJDKじゃなくてOracle JVMのほうがいいよ」と言われました。Oracle JVMはインストールしているので、# eselect java-vm set system oracle-jdk-bin-1.8これでOK。
platform-toolsでハマってどっと疲れたので今日はこれくらいにしておいてやります。
ちなみに…
アプリ以前に、そもそもAndroid端末を使うのが初めてなので、まずはAndroid自体に慣れるところから始めています。iPhoneのつもりで操作すると「アレッ」てなるところがあるので、しばらくは時間があればいじっておこう…
借り物の端末をずっと持っておくのも何だか悪いので、そのうち中古の安い端末でも見に行こっと。
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