2015年10月11日日曜日

漢飯 〜黄金炒飯編〜

技術ネタばかりだと飽きてくるので料理ネタでも。

漢飯って何?

漢飯(オトコメシ)とは、一人暮らしのガサツな男でもあまり手間を掛けずに作れる料理。作りすぎて3日間同じメニューになっちゃった!とならないように1食あたりの分量を調節できる料理のこと。

…と勝手に決めつけます。

何作るの?

栄えある第一回は、中華の基本・炒飯。中華料理の腕前は炒飯を作らせればわかると言われることもあるとかないとか。多分ないでしょう。

その中でも、ネギやベーコンなどの薬味を一切使わない、卵だけを使った黄金炒飯に挑戦。ごまかしの効かない料理にあえて挑むこの自信をとくと見よ!
すみません単にいろいろ揃えるのが面倒だっただけです。

料理レシピなんかググればいくらでも出てくるこの時代にあえて超ポピュラーな炒飯、しかも卵オンリーで勝負するからにはもちろん眼から鱗の秘伝の工夫が山ほど…ありません

料理がヘタクソ(ただしメシマズレベルではない)な自分用メモなので、料理好きの奥様旦那様お兄様お姉様方に役立つ情報は何もありません(断言)。

何の工夫もなくても作りたいから作る。その漢らしさこそが漢飯の真髄かも

さっさと作れや

はいすみません。ちゃっちゃと行きます。

用意するもの

  • 白米…1合
  • 卵…2個
以上。簡単だね!
ごはんは水を少し少なめで硬めに炊いてください。あと炊き終わったら1〜2時間蒸らすといいかも。

あとはボウルとフライパン。

卵を混ぜる

卵をパキャッと割ってボウルに入れます。


すみません見栄を張りました。本当は両手で割ってます。

そして音速でかき混ぜ。

面倒なんで、あのかき混ぜる道具…名前なんだっけ?あれじゃなくてヘラで混ぜてます。う、もうガサツな一面が。

白米を卵でコーティング!

ある程度混ぜたら白米をドバっと入れて
 十分に混ぜます。一粒一粒を卵でコーティングするイメージで、白い部分を残さないように!

フライパンの出番

フライパンに油を塗って、煙が出るまで強火で加熱。大きくて底が深いと作りやすいよ!


フライパンから煙が出てきたら、ボウルの中身をドバっと!


そしてすぐ混ぜる!


上の方の米にもまんべんなく火があたるように!

米がカリカリにならないように、フライパンを揺すりながら混ぜましょう。

全体的にある程度火が通ったら、えいっ!と空中に飛ばしてみよう。


片手で撮りながらだとうまくいかない。い、いつもはもうちょっと飛ばしてるんだからねっ!

米がパラパラになったらできあがり!やりすぎると米の水分が飛んで硬くなります。

食べてみよう

できた炒飯はこんなかんじ。なんかうまそう!


さっそく食べてみた。

…ん?

……なんか……マズイ

食感は悪くないけど何かおかしい…

ΣΣ(゚д゚lll)

調味料入れ忘れた!

初めての料理撮影に夢中になって、塩コショウ入れるの忘れてた!

仕方ないから緊急で塩コショウを適当に振って食べましたとさ。


やっぱメシマズかもしれない。
次回こそまともなやつ作ります。

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