2020年12月20日日曜日

LinuxでPIXELA PIX-MT100を使う

諸事情により、SoftBank/DoCoMo/KDDIマルチキャリア対応のSIMをPCに挿してネットワーク通信をしたいという欲求に駆られました。

というわけでSIMを挿せるUSBドングルを探したらPIXELAのPIX-MT100というドングルを見つけました。これをLinuxで使うためのメモです。

Ubuntuの場合

Ubuntuでは何も設定せずにそのまま使えます。試してませんが多分動きます。

Gentooの場合

こっちがメインです。

まずドングルをPCに挿した状態でlsusbでデバイスを確認。こんな情報が返ってきました。

Bus 001 Device 020: ID 15a9:002d Gemtek WLTUBA-107 [Yota 4G LTE]

この情報を元に検索すると、困ったときのLinux Hardware Databaseがヒットしました。

というわけで以下のカーネルモジュールを有効化すると無事使えるようになりました。

  • USB_CATC
  • USB_KAWETH
  • USB_NET_CDCETHER
  • USB_PEGASUS
  • USB_RTL8150
  • USB_USBNET
  • USB_ZD1201
  • Q&A

    ついでに、購入を検討している人への情報を。

    USB Type-Cは使える?

    使えません。最近のMacBookのようにType-Cのポートしかないマシンでは変換アダプターを使いましょう。

    使えるキャリアは?

    SoftBank / DoCoMo / KDDIの3大キャリアは全て使えます。

    公式ページAmazonでは「Docomo回線のSIMカードに対応」と書いてありますが、試したところDoCoMoだけでなく他のキャリアも使えました。ファームウェアが更新されたんでしょうか。とにかく使えてよかったです。

    カーネルドライバーを組み込むのが面倒臭い!

    黙れ。文句言わずにやれ。

    まあドライバーを入れていなくても、給電さえできればWi-Fiアクセスポイントとしても使えます。

    速度にハンデがありそうなのと、Wi-Fiのネットワークインターフェースが専有されてしまいますが、普通に使う分には問題ないでしょう。

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