誰も知らないと思いますが、もしどこかで聞いたことがある人は、一旦忘れてください。
今から話す内容とは別物です。
最初に
UXは全く専門外のジャンルですが、何事も経験と登壇もしてきました。
KFDとは?
- カーチャン J( 'ー`)し
- フレンドリー
- デザイン
何も難しくありません。「カーチャン J( 'ー`)し にもわかるデザインを心がけよう!」というだけの話です。
ここでいうカーチャン J( 'ー`)し とはあなたの身近にいるコンピューターに詳しくない人、拒否反応を起こす人を指しています。もしあなたのカーチャン J( 'ー`)し がMicrosoftのエンジニアとかAppleのデザイナーの場合は、トーチャンでもジーチャンでもバーチャンでも該当する身近な人に置き換えてください。
また、ここで「デザイン」とはグラフィックデザインだけでなく、UIや文言、ネーミングといった広い意味での「設計」を指しています。
カーチャン J( 'ー`)し とコンピューター
- カーチャン J( 'ー`)し は、パソコンから急に声がしたらめちゃくちゃ焦ります。ハッキングされたと思うこともあります。
- カーチャン J( 'ー`)し は、GoogleとGoogle+の区別がつきません。+はただのノイズです。
- ただし、これは決してカーチャン J( 'ー`)し 固有の現象ではありません。我々も興味のないことは深く知ろうとしません。
明日からできるKFD
何かエラーが起きた時、カーチャン J( 'ー`)し が知りたいのはエラーの状況ではなく解決方法です。
また、カーチャン J( 'ー`)し は全角文字と半角文字の区別がつきません。そもそも全角文字という概念自体を知りません。
カーチャン J( 'ー`)し に無駄な手間をかけさせないように、アプリケーション側で正規化できる項目は自動的にしてあげましょう。
普段からカーチャン J( 'ー`)し を観察して、脳内でカーチャン J( 'ー`)し を再現しましょう。
そして新しいデザインを作ったときは、まず脳内のカーチャン J( 'ー`)し に見せて、カーチャン J( 'ー`)し に伝わるかどうかを意識しましょう。
それでは楽しいKFDライフを。
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