2019年3月10日日曜日

node-adjuster v1.3.1を公開しました

node-adjuster v1.3.1をリリースしました。

変更点

.map() の追加

.map() メソッドを追加しました。入力値に対して任意の変換を行う関数です。
どういうときに使うかというと、
  • クレジットカード番号(数値文字列15-16桁)に対して、4桁ごとにハイフンを入れる
  • ページ番号(1以上の整数)に対して、内部的に扱いやすいように1を引いて0以上の整数にする
など。
使えるのは adjuster.number() / adjuster.string() / adjuster.numericString() の3つで、このメソッドはバリデーションの最後に実行されます。

なんでもアリなメソッドなので、ご利用は計画的に。

GitHub Acrionsの利用

今まではリリース作業にTravis CIを使っていたのですが、先日GitHub Actionsが公開されたので、これを使ってみました。

Travis CIが不要になったかというとそうではなく、Linux / macOS環境のテストには相変わらず使っています。

1.4.0じゃないの?

するどい人なら疑問に思ったかもしれません。

「新しい機能が追加されているなら、セマンティックバージョニングに従うとパッチバージョンではなくてマイナーバージョンを上げるので1.4.0にするべきではないのか?」

そのとおりです。
ではなぜ1.3.1にしたかというと、間違えたからです
ゴメンナサイ。

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